友人が聞いた >ねえ、ビットコインやってる？ はっ？ 目が点の私に友人は >いやあ、誰か知ってる人いないかなと思って もう頭ブンブン振るしかない >それがさあ、机に息子の通帳があったから開いてみたら、ビットコインの記載があってね 彼女の息子はうちの…

バラエティなどを見ていると 外国人のインタビューを目にする 映画ではないので 字幕より吹き替えが多い 田舎のおじいさんは ダミ声で「知らねえだ」 といった「だっぺ」調 すかした若者は 「僕には分からないよ」 と肩をすくめるハリウッド調 品の良さそう…

人間ドックに入ると なにかしら引っかかる 再検になり 大腸内視鏡を受けた 胃カメラと違い 前もって下剤を飲み続け 検査も長く 痛かった 子宮全摘をしたので 癒着もあるらしい そうして散々な思いをして 結果 再検査白髪増やしただけで済み 毛利由美

アメリカに半年ほど家族で住むことになり 免許を持っていなかった私は 急遽その前につくばで免許を取った 免許を持っていれば ペーパー試験だけでアメリカで車に乗れるからだ 渡米後 なんとかペーパー試験も通り いざ運転となるが いかんせん道路が逆 あちら…

パート仲間が 「下町ロケット」のエキストラで出た 撮影の様子を聞いたら 夜中12時までかかったらしい わくわくしながらドラマを見た 最終話まで見たが 見逃してしまったようだ 今度は 何話目のどの辺りで出たかを聞き 再度録画を見る うーん 目を凝らして …

運転をしていると 救急車の音が聞こえてくる 前からか後ろからか それが分からない 交差点ではなお分からない カーナビで教えて欲しい 「〜から救急車が来ます」って そして 気がついて道を避けたら あっという間に 救急車は行ってしまうのだ ドップラー効果…

英語を長い間習っていた 続けることに意義がある が、 その結果おばさん化したわたし達は 英語中も日本語ふつう 上達したのは あーはーんの相槌と ボディランゲージひの字に肩すくめ 毛利由美

仕事帰りにスーパーに寄ると 赤札の貼られた生鮮食料品が待っている 今日明日中に食べるから 迷いなく赤札を買う 特にお肉は腐る1歩手前が美味しいと聞くから この赤札買いは2度美味しい 熟成をされた半値の肉を買う 毛利由美

認知症の義母を5年ほど自宅介護した。子どもたちが6歳、9歳、12歳の時だった。 ちょうど下の子が学校に上がるので、私は仕事をしようと気持ちが上がっていた時だった。 夫の実家を管轄していた民生委員から、お母さんが近所の人を泥棒呼ばわりしたり何度もパ…

パート仲間が 捨てるつもりでいたものを メルカリに出したら 4万円で売れたという ひところよく見た 「シンバルを持ったお猿さん」だ 引越すために 部屋を整理していたら 出てきたという それを聞いて わたし やる気になってます 売れてから断捨離ヒートアッ…

自分であれこれ考える旅行も楽しいけど 考えるのがおっくうで 丸投げしたい気分のときは 臆さずにはとバス利用 たまには受身を享受するのも いいね♪ 遠足に行こうかはとバスに乗って 毛利由美

「うんしっちかんまん」で書いた キャリーバッグ 大きさは機内持ち込みサイズで コンパクトながら しっかり入るので気に入っている あの２日前 私は1人で格闘していた ホテルに入りホッと一息 キャリーバッグを開けて、と 3桁の数字を合わすが 開かない 何度…

仕事で英語の資料を読むことがある 抵抗なくグーグルに翻訳してもらう 専門用語がはいっていることもあり 翻訳された日本語は 英語と同じくらい難しくなる そしてやむなく Googleで訳した日本語を訳す 毛利由美

父はB型、母はA型 私は調べないと分からない そんな楽しみ（？）が 小学生の頃あった 当時、血液型占いが流行っていたので 血液型を知らない間は 友達と当てあいっこをしてた 結果はO型 両親の血液型は 子供の暇つぶしに利用できた そして我々夫婦 2人ともO…

赤ちゃんは昔おんぶが多かった 子供が多くて忙しい母親は 背中へ赤ん坊をかつぎ 家事をこなした おんぶされた赤ちゃんは キョロキョロと周りを見ていた 好奇心いっぱいの目で そして今 赤ちゃんをおんぶしている人は ほとんど見かけない 赤ちゃんは前抱っこ…

法事で実家に帰ったとき 長い付き合いのある和尚さんと 法事のあとお茶をしながら いろいろお話をした >こんな仕事してますやろ やけど私にも悩みとかありますねん普通に そして最後にこう言われた 飲みに行っても悩みを聞かされる和尚 毛利由美

以前は 衣替えをすると 防虫剤のにおいが鼻についた そして「ムシューダ」という製品ができた 「無臭だ」だ そしてまた月日は経ち いまは香りの時代 やっぱり出たか かおりつきムシューダ矛盾してないか 毛利由美

朝ドラ「まんぷく」が終わった 後半になって 福子が麺を食べる場面が 格段に増えた すする、の極意のような 潔い食べ方だった 以前何かの番組で見た 飛び散らないすすり方そのものだった それは 麺を口に入れ 箸で麺の下の方を持ち 口に送る それだけのこと …

美容院のお兄さんが この前ハクビシンが店を覗いていた と言っていた ハクビシンという名前はオシャレだが 害獣らしい 確かにこの辺りは自然がいっぱい でもまさか美容院を覗くとは なんてオシャレなハクビシン 白鼻芯漢字で書けば顔分かり 毛利由美

春が来て ピカピカの一年生が そろそろ登場する 後ろから見ると ランドセルが歩いているよう 雨が降れば 低い位置で傘がモコモコ 2年生になると はやランドセルはこなれ 高学年になると ランドセルからリュックになる子も うちの子たちもそうだったな 一年生…

何十年かぶりに 宝塚歌劇を観た ただただ夢の世界だった ファンというわけではなく 母の傘寿のお祝いに 母のリクエストに応えたまで それでも心が踊った その花組のトップが今年で引退すると 後日ニュースで知った 潮時という最高の幕を引く 毛利由美

製氷機のついた冷蔵庫を使っている 夏場は大活躍 水をタンクに入れるだけで氷を作ってくれる 去年夏、その製氷機が壊れた 保証期限はとっくに過ぎている というより買い換えてもいい年数が経つ でも製氷機が壊れただけで本体買い換えって なんだか悔しい こ…

口内炎ができやすい 滲みるので食欲も落ちる 以前は軟膏をべったり付けていた だがインフルエンザの季節 うがい薬で口を濯いでいたら 治っていた 以来、口内炎の第一選択は イソジンガーグルとなった オウンゴールです口内炎を噛む 毛利由美

若者にブランドは似合わない というより安い服をちゃんと着こなす ウェディングドレスもメルカリで 式が終われば売って生活資金にする いわゆるゆとり世代は 小さなお金を回して そうしてゆとりを作る ユニクロはちょっと高いという若さ 毛利由美

お風呂と寝るとき以外は腕時計をつけている 小ぶりな腕時計をして 待ち合わせの時間に大幅に遅れたことがある 早めに着いたのでブラブラと時間をつぶしていた あと20分ある もう少しブラブラして 時計を見たら まだ20分あった 止まってた 秒針のない腕時計 …

カレンダーも手帳も 日曜始まりを使っている 最近手帳は月曜始まりが増えてきた 日曜始まりの列の真ん中は水曜日 月曜始まりの列の真ん中は木曜日 誤りの発端はそこにあった 原因は月曜始まりの暦 毛利由美

ショーケンが亡くなった GIST（消化管間質腫瘍）だったという じつは2年前、私も同じ病気で手術した がん保険に入っていたが、 ガンとは線引きされ 保険会社が支払いを相当渋った もしあの病気が今で、手術ということであれば 保険会社もすんなり出してくれ…

ルンバが欲しくても 我が家にルンバは似合わない ルンバを走らせるためには そこそこ片付いていないといけない 綺麗にするためのルンバは 綺麗でないと活躍できない 片付けをしないと座礁するルンバ 毛利由美

「令和」 新元号は古風で粋 ５月から令和元年 そう言えば長男の学年には 昭和63年、64年、平成元年生まれが混在していた などと思っていたら 今日はエイプリルフールだった 昭和から令和へ五輪ワープする 毛利由美

15年間乗った中古車は 無事故、無傷でも寄る年波に勝てず 完全にもうダメ状態になったため 廃車することにした まっさらな機能を残したまま エアバッグついに出さないまま廃車 毛利由美