東日本大震災が発生して
今日で9年
未だにあの日のことはくっきりと思い出せる
以前にも書いたが311にも書いておきたい
夫と私は職場
長男はその日仙台から帰省予定
長女は土浦
次男は高校に行っていた
義母は近くのグループホームにいた
みんなバラバラだった
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しばらくしたら収まるだろうと電話を続けていたが
収まるどころか激しくなる地震
>毛利さん、電話切って!
の声にはっとなり
「すみません。地震なので電話切らせてもらいます」
そして全員が机の下にもぐる
不思議と怖さや死を意識することはなかった
みんながいたからかもしれない
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揺れが収まり全員が外に避難すると
目の前の総合病院から
入院患者さんが外に運び出され
職場の入っているビルの1階にある倉庫から
病院のための緊急用具が広げられていた
外は晴天だった
今日のような晴天でした さんいちいち 毛利由美