川柳小噺

エッセイをまとめたら17音になった

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14歳のあの日

私にも14歳の時があった

 

 

中学2年生

 

 

今なら何かしら問題を抱えやすい年齢だ

 

 

だが当時の私は

 

 

パツンパツンに太った

 

 

文字通り弾けそうな(パンクしそうな)体型

 

 

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あるお休みの日

 

 

たまたま近所を歩いていたら

 

 

小学校低学年くらいの男の子に話しかけられた

 

 

「ねえ、おばちゃん」

 

 

( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)

 

 

我ながらとってもショックだったとみて

 

 

未だにその場面が

 

 

大阪府豊中市のその路上の場面が

 

 

ふっと思い浮かぶ

 

 

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10歳も違わなかったあの少年は

 

 

いまどんなおじちゃんになっているのでしょう(*^。^*)

 

 

自己流に塗り替えられてゆく記憶                 毛利由美

 

 

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