寝る前に必ず本を読む
今は平野啓一郎さんの「ある男」と言う本を読んでいる
内容をざっくりと言えば
亡くなった夫の名前は
実は戸籍交換で手に入れた名前で
さまざまな人間模様を織りなしながら
物語は続いていく
現在進行形のため結末までは分からないが
悶々とする内容に
睡眠が妨げられている感がある
気になって読み続け
寝てからは妙な夢で目が覚め
実は今も変な時間に目覚めて
眠れないままこれを書いている
ひとつ教訓
寝る前の読書は
明るい方がいい
覚せい剤の役目を果たすのも読書 毛利由美