日経新聞に表題の記事が載っていた
新NISAが始まり投資が当たり前になってきた
金融教育はすでに始まっているが
ならば小学校で簿記教育はどうだろうという内容
以下に内容を略す
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江戸時代の寺子屋教育は「読み、書き、そろばん」
単なる計算でなく勘定を合わせるので広義の「簿記」
明治時代、福沢諭吉の「学問のすすめ」で
実学として挙げたひとつが「帳合いの仕方」
つまり簿記だ
江戸時代から明治初期にかけて重視されていた簿記は
その後淘汰されていったという
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基礎の簿記知識は小学生でも理解できる
中級・上級簿記は大学やリスキリングで学べばいい
将来、経済社会の中へ放り込まれる子どもたちは
環境に上手に順応するための簿記を
早くから勉強しておくことが有用だろうと締めくくる
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確かにお金の勉強は誰も教えてくれなかった
家庭で自然と身につけるものといった考えがあった
今では当たり前となった性教育も以前はこうだった
性やお金の話に触れないことが日常の不文律だった
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勉強をして初めて大切さを知る
極論を言えば
英語教育よりもっとずっと身近で毎日の生活に直結
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高度成長期には銀行にお金を置いておけば
利子が普通に5〜6%付いてきた
お金の教育などなくても貯金は溜まるものだった
もうそんな時代ははっきり言って来ない
貯金していればインフレに負けて目減りする一方
頭の柔らかいうちに抵抗なく簿記教育ができれば
その子たちが成長した時
無知で困ることは少なくとも減るのではないか
鉄は熱いうちに打てが身に染みる