誤飲相談の仕事をしているが
まれに警察等から事件と関連した問い合わせがある
対応の趣旨としては応急処置を教えることなので
その問い合わせには対応できないことを伝えたら
捜査一課のその方は畳み掛けるように質問してきた
>もしこれを飲んだらどうすればいいの?
「もし」の質問には応えられません
>じゃあ、この人亡くなっているけど応急処置ってあった?
いやもう亡くなられているので・・
対象外だと伝えても食い下がる食い下がる
それも威圧的でなく何気ない会話調だから
逆にやりにくい
そうこうしながらも
最低限の情報は得られたのだろう
やっと無罪放免された時には
警察に落とされた気がした
クレーマーよりやりにくかったポリスマン 毛利由美