もし余命半年の状態になったとき
何をしたいか
どうしてほしいか
「家族と最期を迎えたい」
「痛みがないようにしてほしい」
「お金をの問題を整理する」
・・・
これは「もしバナゲーム」というゲーム
家族や友人などと自分の選択したカードについて
何を重視しているかを感じ合うゲーム
具体的な病気への対処以外に
家族へ伝えたいことや
やり残しのないよう旅立つ手立て
これは余命が分かっているからできること
そう思うと
ピンピンコロリがいいなんて
尊大な考えだと気付かされる
ぽっくり逝ってしまった方は
さぞや無念だったのではないか
だから
いつぽっくり逝ってもいいような
日頃を過ごすのが
大事なんじゃないのかな
と真面目に考えた
そう言えば
2年前の手術の前には
思い切って身辺整理したな
治ってから
あの覚悟をすっかり忘れて
ものが堆積し始めたんだっけ( ̄▽ ̄;)
恋バナはスタート もしバナはゴール 毛利由美