川柳小噺

エッセイをまとめたら17音になった

ロフトへの道

部屋のリフォームをするにあたって

 

 

いくつかの工務店で見積もりをしてもらうため

 

 

時間を見て昨日来てもらった

 

 

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営業の若い男性と設計士のガタイのいい壮年男性

 

 

とりあえず現場を見てもらい

 

 

天井部分を見たいと言うことで

 

 

ロフトに上がってもらう

 

 

ロフトへは寝室から梯子をかけて昇る

 

 

夫と設計士がスタスタと階段を上った後

 

 

営業の男性がへっぴり腰でよろよろと上っていく

 

 

一瞬んっ?と思ったがあまり気にせず

 

 

私は2階で待っていた

 

 

一通り見た後ロフトから

 

 

夫・設計士・営業の順で降りてくる

 

 

夫と設計士がトットットとリズミカルに降り

 

 

最後に営業の男性が

 

 

前を向いた姿勢でよろよろと降りてくる

 

 

あまりに危なっかしい姿に

 

 

夫も設計士も、そして私も唖然として見つめる

 

 

最後設計士に半分抱きかかえられるようにして到着

 

 

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ロフトにかかる梯子は

 

 

確かにぐらぐらして不安定だが

 

 

引っ掛けるところがあり倒れる事は無い

 

 

リフォームうんぬんより

 

 

何か面白いもの見ちゃった( ̄▽ ̄;)

 

 

ロフトから漂ってくる加齢臭

 

 

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