今読んでいる小説は「傲慢と善良」辻村深月
まだ1/5ほどしか読んでいないが
なんだか引き込まれる
今までのところのあらすじはこうだ
婚活アプリで知り合い婚約した彼女から
「助けて」と連絡が来る
彼女は以前ストーカーにつきまとわれていた
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それ以降彼女からの連絡が途絶え
原因を確かめていくうちに
彼は無論のこと
彼女も何人かと出会いがあったことがわかる
彼は彼女の里で義父母と話を進めるうちに
当時の結婚相談所でのことを聞く
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この結婚相談所の代表の話がとても印象深い
>結婚相談所は最後の手段ではありません
これは他にも手段があることかと思いきや
>手軽な婚活アプリなどで知り合っても
>ピンと来ないうちに時間ばかり引きずり
>若さという大切な時間を無駄にしてしまってから
>結婚相談所に来てももう遅い
>結婚相談所は最初に来るところなのです
なるほどなるほど
婚活アプリでたくさんの人と知り合えても
ピンと来なければ決断もつかない
疲れたら「休会」できるから辞めることもできない
気がついた時には相手を選ぶ年齢から
選ばれる年齢になっている
その点地元の結婚相談所なら
お金はかかるけど真剣度も高く
親もいいって言ってるのが変な後押しになって
すんなり決まることが案外多い
えいやっと結婚してそれから好きになっていく感じ
それで上手く行けば丸く収まる
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そんなこと考えもしなかったなあ
婚活アプリも出会いが多くリーズナブルな分
気づかない弊害があるんだろうなあ
後押しがあって婚活成就する