近くにありながら行っていなかった
手塚治虫記念館に行ってきた
歩いて20分位のところにある
まだ子どもたちが小さかった頃来たことがあったが
子どもと一緒に見るのと
ひとりで見るのとではのんびり加減が雲泥の差
むかし
わたしが小学生になった時
勉強机と椅子を買ってもらった
その頃鉄腕アトムが流行っており
椅子も鉄腕アトムのついたものを買ってもらった
どうやら親は赤のウランちゃんのつもりだったらしい
が、わたしは譲らなかった
長い間わたしは緑のアトムとともに過ごした
だからこそ行ってみたかった
館内は手塚治虫で溢れていた
作品数の多さや手塚治虫の多彩さに
わたしの見立ては正しかったと実感した
(何を偉そうに😅)
館内は空いていた
関心のある世代が熟年層だからだろう
ちょっともったいない気がした
あのころは万能だった原子力 毛利由美