母をランチに誘う
以前、妹と行ったモンゴルレストランだ
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大きなナンに
>こんなん食べたことない
>食べ方も分からへん
と嬉しそうだ
そして
>美味しいねぇ
と幸せそうな顔をする
それだけでも誘ってよかったと思う
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母とランチ後
お土産をガサガサリュックから出していたら
母が自分の紙袋と私の紙袋をみて
>えっ?同じ?
なんのこっちゃと思っていたら
同じお土産を用意していた
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昨年母が目の手術をしたとき
私が見舞いに持ってきた「くるみっ子」
鎌倉銘菓だ
母がたいそう喜んでいたので
今回も羽田で購入
そのくるみっ子がなんで兵庫県にあるの(^-^;
>百貨店で売ってるで
ああそうですか
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なんでも気に入って毎日1個食べているという
最後に笑いながらお互いのくるみっ子を交換し
そのレストランで母とバイバイした
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振り返ると小さな母がゆっくりゆっくり帰っていた
歳をとったなあと改めて思った
帰省の度に互いの歳を認め合う 毛利由美