「盤上の向日葵」を読んでいる
将棋が絡んだサスペンスだ
なかなかの長編で何度も挫折しかけたが
やっと終盤に入った
読み始めたきっかけはNHKのドラマ
結構前に放映されたものだが頭に残っていて
図書館で見つけて手に取ってしまった
もともと将棋がわからないので
勝負の場面はかなり端折って読んでいる
それが終盤に入って
がぜん面白くなってきた
寝る前の読書は睡眠導入剤がわりだったが
読めば読むほど目が冴えてくる
これはやばいと思い途中でやめて
布団をかぶっても目がランランとしている
眠れそうにないのでまた本を読み始める
その繰り返し
おかげでなんだか寝不足の朝
面白すぎると不眠になる読書