誤飲相談の仕事をしているが
今日続けて2件受けたお母さんが泣いていた
手の届かないところに置いていた夫のタバコを
台を使って子どもが取り出し食べていたり
隠していた除湿剤を引っ張り出して
乳児が食べていた事例だ
お母さんが声を詰まらせているのを聞くと
つい大丈夫ですよと言ってしまう
それを聞くとますますお母さんが泣いてしまう
それほどまでに子どもを思っているお母さんに
何年か後は子どもたちは反抗的になるのだろう
今のこのお母さんの声を聞かせてあげたい
母さんは身を粉にして子を育て 毛利由美